アパレル・物流の送料削減に!
真空パックで配送コストを削減しよう
こんにちは。TOSEIライターチームです。
この記事では、アパレルを扱うECサイト、ネット通販事業を運営している企業の方々に真空パック機(真空包装機)を活用して
いただくことで、送料のコスト削減を実現した事例をご紹介します。皆さまの事業のご参考に、ぜひご覧ください。
この記事で分かること
・真空パックを活用すれば、物流の送料コストが大幅に削減できる。
・実際にどれくらい削減できるの?事例のご紹介。
・ネット通販事業で活用していただくのにおすすめの真空パック機をご紹介。
メール便配送を可能にする真空パック機(真空包装機)の
導入へ
今回ご紹介するのは、アパレル専門のネット通販企業の発送部門が独立し、親会社の発送業務を主軸に、他社のECサイトの発送業務代行も行っているFCASE(エフケース)株式会社様の事例です。同社は、通販発送代行サービス「ECLogi」を運営し、発送料や発送コストを大きく削減できること、土日祝日対応、あらゆるショッピングモールに対応していることを強みとしています。
同社では、配送コストを抑えるため、以前からメール便による商品の配送を行っていました。しかし、年々メール便の規制が強化され、以前は厚さの上限が3.5センチでしたが、現在では2〜3センチ以下になり、1ミリでも超えると配送してもらえない状況に。宅配便に切り替えると配送コストは2~3倍以上になるため、経営陣は頭を抱えていました。アパレル製品の場合、単価が低い商品を宅配便で発送すると、商品価格に対して送料が占める割合が高くなってしまい、ユーザーの購買意欲が低下してしまうというデメリットもあります。これらの課題を解決するために、同社は真空パック機(真空包装機)の導入を検討し始めました。
長期的なコスト削減を実現する真空パック機(真空包装機)
「トスパック」
真空パック機(真空包装機)による真空包装で商品の厚みを減らし、料金の安いメール便で配送する。この計画を実現するために、同社は複数の真空パック機製品を比較。最初は低価格の製品を探していましたが、デモ機を使ってみると、大きな問題があることに気づきました。一つは、大半の機種において脱気する時間が3分以上かかること。月に5,000個以上発送することもある同社では、効率が悪くさばききれません。もう一つの問題は、操作の難しさ。社員に使い方を指導する時間や、商品の圧縮に失敗してやり直す手間と時間を考慮すると、物流コストが削減できても人件費が膨れ上がってしまいます。そこで「イニシャルコストは高くても、長期的にコストが削減できる」という視点に切り替えて探した結果、たどり着いたのが「トスパックV-392」でした。
誰でも簡単に操作できる真空パック機「トスパック」の強み
トスパックV-392を使ってみると、脱気状態は真空センサーで設定が可能なため、誰がやっても同じ仕上がりに。脱気時間も7~8秒で完了しました。操作性は、タッチパネル式で非常に簡単。家電の操作とほとんど変わらないレベルで、高齢のスタッフや入社間もないパート社員でもすぐに使い方を覚えられるため、使い方の指導に時間をかける必要もありません。当初は圧縮の加減が分からず、試行錯誤した面もありましたが、現在は最適な圧縮レベルをマニュアル化して機械に設定しているため、作業はスムーズです。配送料の安いメール便の利用が可能となり、人的コストも時間的コストも、ほぼ影響なし。同社の経営陣は価格以上の価値があると判断し、導入から3ヶ月後にはもう1台追加して購入しました。
真空パック機(真空包装機)は、コスト削減を実現し、
ビジネスの幅を広げる
同社の主力事業は親会社の発送業務ですが、今後は他社の発送業務代行業も拡大していく方針。商談の際には、真空包装でメール便を活用して物流コストを下げる方法を差別化ポイントとしてアピールしています。メール便の規制強化により、送料が経営を圧迫したり、客離れが進んでいるECサイトも少なくありませんが、同社ではそのような企業の課題を解決し、多くのネットショップが販売業務に集中できるような仕組みづくりを構築。真空パック機(真空包装機)を導入したことにより、事業のコスト削減を実現し、さらにビジネスの幅を広げようとしています。
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真空パック(真空包装)による送料コスト削減の効果は?
アパレル製品は、やわらかくて空気が多く含まれ、そのままの状態では空気も一緒に保管・輸送することになります。そのため体積が大きくなって、保管や輸送に大きなスペースが必要となり、コストがかさむ点が課題。そこで商品を真空パックしてコンパクト化することで、物流倉庫での保管や輸送のためのコストを削減。たとえば、Tシャツ10枚を宅配便(ゆうパック)で郵送する場合、最少サイズ(60サイズ)の段ボール箱でも送料は810円〜1,550円。一方、真空パックで圧縮してレターパックライトで郵送すれば、全国一律370円で送ることができ、1配送あたり440円〜1,180円のコスト削減につながります。
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業界シェアNo.1!幅広い業種に対応する
TOSEIの真空パック機(真空包装機)
TOSEIの業務用真空パック機(真空包装機)は、さまざまな業界・業種に対応する40機種を取り揃え、シェアNo.1を誇ります。物流・ネットショップ以外でも、飲食業界、農業・漁業、ホテル・宿泊施設、精密機械・工業製品、医療・介護施設、防災対策など幅広い領域で、製品の長期保存・防錆・防湿・防塵など安全性をプラス。真空パックを取り入れることで、さまざまな効果が生まれ、商品価値を高めることができます。
真空パック機(真空包装機)を選ぶなら「トスパック」が
おすすめ!
真空パック機(真空包装機)には、さまざまな機種が存在しますが、商品の真空パックを検討するなら、業務用ではシェアNo.1※の真空パック機「トスパック」がおすすめです。※株式会社TOSEI調べ
おすすめポイント1:はじめて使う人にも簡単
業務用の真空パック機(真空包装機)は、操作が難しそうというイメージがあるかもしれませんが、「トスパック」は大きなボタンやタッチパネルを搭載し、初めて使う方にも操作しやすいように配慮されています。
おすすめポイント2:用途に合わせて選べる40機種
コンパクトな卓上型から大型の据え置き型まで、多彩なプログラムを搭載した40機種以上の幅広いラインナップを展開。真空・シール・排出の工程を自動的に行うベルトコンベア型など、大型の真空パック機(真空包装機)を使えば、短時間で効率的な作業が可能になります。
おすすめポイント3:真空度99.9%を実現
真空パック機(真空包装機)には、さまざまな真空度の機械が存在しますが、「トスパック」は真空度99.9%を実現しました。たとえば、家庭用の安価な真空パック機(真空包装機)は真空度39%以下、海外製などドライポンプ式は真空度40~50%。真空度が低いと中に空気が入りやすく、真空度が高いほど中の空気が抜けるため、保管期間が長期化する場合も高い品質を保持することができます。
おすすめポイント4:あらゆる袋に対応
一般的な薄いポリ袋から、和紙や厚いアルミ箔ガゼット袋まで、「トスパック」はあらゆる袋に対応。用途に合わせて100円ショップなどで手に入る安価なポリ袋でもOKです。
1日10枚30日、真空袋からポリ袋へ変更し使用した場合
真空袋9円10枚
30日
2,700円
ポリ袋1円10枚
30日
300円
月々あたり
2,400円 お得!
おすすめポイント5:ガスパック対応機種も
つぶしたくない商品、シワが気になる商品には、袋内の酸素を抜いた後、窒素・アルゴンなどの不活性ガスを封入するガスパックにも対応した機種を選ぶことができます。
最後に
エネルギー価格の上昇やドライバー不足による人件費の上昇など、物流費・輸送費の高騰が続く中、ネット通販事業者にとって送料などのコスト削減は大きな課題。人的・時間的コストの影響なく、効率的にコスト削減を実現できる真空パック機(真空包装機)の導入を検討してみませんか?まずは、TOSEIのホームページをチェックしてみてください!