TOP 特集・コラム 敷布団も掛け布団もコインランドリーで洗おう!洗い方・料金など

敷布団も掛け布団もコインランドリーで洗おう!洗い方・料金など

日本は近年、雨の日の増加やアレルギー疾患者の増加などの影響から「布団を洗いたい」という方がとても増えています。不景気の影響もあり、クリーニング店や布団洗いの専門店を利用するだけでなく、コインランドリーを上手に活用する方が増えています。

今回は、2歳のお子さんの子育て中でもあり、編集・ライターとして働くワーキングママでもある横田さんにコインランドリーで布団はどうやって洗うの?大変ではないの?料金は?など、布団洗いについて体験取材をしていただきました。

敷布団も掛け布団もコインランドリーで洗うとなぜ良いの?

布団、ちゃんと洗っていますか?

みなさん、布団はどうやって洗っていますか?

敷布団は天日干しや布団クリーナー等でケア、掛け布団も使わなくなったら天日干しをして、あとは圧縮袋に入れて収納、という方も多いのではないでしょうか?

でも、ちょっと待ってください。実は敷布団も掛け布団も洋服やタオルと同じように洗濯できるんです。いくらシーツや布団カバーをまめに洗濯しても、寝ている間に付着してしまった汗や皮脂は布団の質を劣化させてしまいます。アトピーや喘息、鼻炎などのアレルギー症状にお悩みの方は、ダニやほこり、カビなどのアレルゲンの温床となりやすい布団をしっかり洗濯することで症状の緩和につながるでしょう。お子様が小さい家庭であれば、おねしょで敷布団が汚れて途方にくれたことのある親御さんも多いのではないでしょうか?

外側の生地がシルクやレーヨンの場合は水に弱くクリーニングが必要ですが、キルティング加工されていて、選択マークがあれば丸洗いが可能です。とはいえ、自宅で洗う場合は浴槽につけて手洗いが必要。さすがに負担が大きいですよね。

業務用ならでは!コインランドリーのメリット

そんなときに活躍してくれるのがコインランドリー。

コインランドリーで布団を洗うとどんなメリットがあるのでしょうか?

<コインランドリーで布団を洗うメリット>

  • ① 家庭用では洗濯が難しい「敷布団の丸洗い」ができる
  • ② 業務用の洗濯パワーで汚れもダニなどのアレルゲンも綺麗さっぱり
  • ③ ふわふわとした抜群の触り心地で、まるで買いたての布団のような仕上がりに
  • ④ 業務用なので乾く時間が早く、家事の時短にもなる
  • ⑤ 即日仕上がりなので、洗濯したその日から清潔な布団が使用できる

布団が洗えてふんわりと乾燥までしてくれるコインランドリーなら、待ち時間に買い物やカフェでのんびり!なんてこともできるので、今主婦たちの間でじわじわと人気スポットになりつつあるんです。

今回は、東京・東中野と五反田にある「CoinLaundry by TOSEI」へ敷布団と掛け布団の丸洗い体験に行ってみました。

ワーキングママ、実店舗で布団洗いを体験!

まずはコインランドリーで洗える布団(素材)の種類を事前にチェック

洗濯マークが付いているものと、手洗いの表示がある羽毛布団・化繊布団は基本的には洗えます。しかしながら、真綿の布団や羊毛布団、キルティング加工されていない布団は洗えません。綿は水に濡れると固くなるので、洗濯すると中の綿がボロボロになってしまう可能性がありますし、羊毛は縮んでしまいます。お手持ちの布団素材が何かによってコインランドリーで洗えるもの、洗えないものがあるので事前に調べてみてくださいね。

敷布団
中綿の種類 洗えるもの 乾燥できるもの 乾燥時間の目安
ポリエステル100% 約20分〜
羊毛50% ポリエステル50% 約30分〜
綿100% ※フトン巻きネットをご使用ください 約50分〜
ウレタン(体圧分散タイプ)
羊毛100%・真綿
ナイロン・エアファイバータイプ
掛布団
中綿の種類 洗えるもの 乾燥できるもの 乾燥時間の目安
羽毛布団(キルティングあり) 洗濯乾燥コースをご使用ください。追加乾燥は回転乾燥機をご使用ください。
毛布
タオルケット
真綿
こたつ布団(アクリル)
  • ●通常の「洗濯コース」ではふとんは洗えません。「ふとん洗濯コース」をご使用ください。
  • ●敷ふとんの乾燥は、敷ふとん乾燥機をご使用ください。
  • ●ほつれや布の痛みがある布団は、破損する恐れがあります。また、打ち直しをした敷布団は洗えません。
  • ●洗濯による布団の破損の補償はできかねます。
  • ●マットレスは素材情報を確認の上、ご対応ください。素材によっては変形・劣化・破損の原因となる可能性があります。

スタイリッシュなコインランドリーなら待ち時間も快適に過ごせる

到着してまず驚いたのが、コインランドリーのイメージを覆す清潔でスタイリッシュな店舗! まるでカフェのように居心地の良さそうなウッディな空間にシルバーのコインランドリーが並びます。

正直、コインランドリーといえば、狭くて薄暗く、あまり清潔ではないという先入観を持っていました。時間帯によっては一人で行くのは怖いイメージも…。最近のコインランドリーはこんなに進化していたのですね。これなら女性一人でも安心して気持ち良く利用できますね。

車から布団をだし、これまたおしゃれなスーパーにあるようなカートに布団をのせてから、車を近くの駐車場へ。

CoinLaundry by TOSEI 東中野店(東京都中野区東中野1-36-8メゾンドール東中野1階)

掛け布団の洗い方

  • ①まずは掛け布団(羽毛布団)を洗ってみましょう!

    使用するのはsizeM。掛け布団コース70分(1600円)です。

    ※料金は店舗によって、また布団のサイズによって異なります。

  • ②掛け布団は折りたたまず入れます

    掛け布団は敷布団のように畳んで入れる必要はありません。そのままざっくりと洗濯乾燥機に入れてください。洗剤は備え付けのものが自動で投入されるので持参する必要はないようです

  • ③扉を閉めたら精算機へ

    タッチパネルでコースを選択し、お金を払います。電子マネーで「ピッ」と精算が楽なのも嬉しいですね。支払いが終わったら洗濯開始。あとは70分待つのみ。

  • ④洗濯終了コールを設定

    TOSEIのコインランドリーは利用終了前に電話で知らせてくれる「洗濯終了コール」があるので、このサービスを活用すれば外出しても時間を気にすることなく、待ち時間を楽しめます。

  • ⑤洗濯の間は待合スペースで仕事を

    待合スペースも居心地が良いので、私は持ってきたパソコンを開いて待ち時間は原稿を書くことに。働くママにとって、こういった時間の有効活用はとても嬉しいですね。

  • ⑥洗濯が終了したら掛布団を取りに

    ついつい仕事に没頭していたら70分後、登録した携帯電話に「洗濯終了コール」が!これは便利ですね。時間が過ぎることなくちょうどぴったりに掛布団を取りに行けました

  • 扉を開けると乾燥仕立ての羽毛布団が新品によみがえったかのようにふわふわの仕上がりに! ほんのり洗剤の良い香りがして、思わずぎゅっと抱きしめます。これは便利だし、何よりもリーズナブルに利用できるのが嬉しいポイント。

敷布団の洗い方

  • 次に、敷布団の洗い方です。 敷布団は「敷ふとん洗濯」コースがある洗濯機で洗います。 敷布団は素材によってそのまま洗えるものと、敷布団保護カバー「敷布団巻きネット」を使用した方がよいものとがあります。打ち直しの敷布団やキルティングい敷布団は中綿がかたよってしまう可能性があるので保護カバーをつけましょう。

  • <敷布団保護カバーが不要な場合>

    ①まずは敷布団を洗濯槽に入れやすくするために折りたたみます。横に広げた敷布団を横半分に折ります。

  • ②さらに横に折り込んだら、そのまま敷布団を抱えて洗濯槽へ。

  • ③敷布団はドラム内側にぴったりと沿わせるように入れ込み、真ん中が空洞になるようにします。詳しいやり方は店舗に案内板があるので、そちらも参考にしてみてくださいね。

  • ④待つこと30分。洗濯が終了したら、濡れた敷布団は少し重いですが、頑張って引きずり出しましょう。

  • 「CoinLaundry by TOSEI 五反田店」には、発売されたばかりの(2020年2月現在)最新の「敷ふとん乾燥機」があります。専用機は、従来型と比べて乾燥時間が60%も短縮され、敷布団一枚あたりの乾燥時間はなんと20〜30分!これまでは敷布団の乾燥に70分以上(長いと数時間)かかっていたのでかなりの短縮です。しかも設置も簡単。女性でも手軽にセットできるのが嬉しいです。

    ちなみにこちらの専用機は「敷布団専用」で、掛け布団は利用できません。掛け布団の乾燥は布団乾燥ができる通常の乾燥機をお使いくださいね。

  • CoinLaundry by TOSEI 五反田店
    (東京都品川区東五反田1丁目16-4)

  • 敷布団を乾燥機にセットして、待つこと約20〜30分。まるで新品かのようなふわふわの敷布団になり、感動もひとしお!

敷布団の素材によっては保護カバーの使用が推奨されています

  • 基本的には敷布団保護カバー「敷布団巻きネット」を使わずに洗うことができますが、打ち直しの敷布団やキルティングのない敷布団は中綿がかたよってしまう可能性があるので、気になる方は「敷布団巻きネット」をつけましょう。まずはネットの上に敷布団をのせて両角を挟み込みます。

  • 敷布団をくるくると巻き込み、巻いた敷布団にネットをかぶせます。両ファスナーを手前に引き止めて真ん中で二つ折り。あとは洗濯槽に入れるだけです。

  • 一度使い方を覚えてしまえば、簡単に利用できそうです。 こちらの店舗では「敷布団巻きネット」が複数本常備されているようです。自分で用意しなくて良いのも助かりますね。

安くて即日!がコインランドリーの魅力

たとえば、掛け布団と敷布団を1枚ずつコインランドリーで洗った場合、掛け布団1枚約1,400円。敷布団が1枚約2,100円程です。布団洗いの専門サービスを利用するよりも安価に利用できるのは嬉しいですね。

※コインランドリーの利用価格は店舗によって異なります。

また、洗濯・乾燥にかかる時間もコインランドリーはスピーディー。掛け布団1枚20〜90分、敷布団1枚40分〜90分で洗濯できます。布団洗いの専門サービスを利用する場合は、数日かかる場合も。料金や時間を比較しても、コインランドリーを利用しない手はないですよね。

※時間はおおよその目安になります。サイズや素材により乾燥時間は異なります。

いかがでしたか? 毎日使う布団だからこそ、こまめに洗って気持ちよい睡眠をとりたいですよね。コインランドリーなら、クリーニング店や専門店に比べて料金がリーズナブルなこと、短時間でできることが主婦にとっては最大のメリットではないでしょうか? コインランドリーで布団を洗っている間にママ友とランチやカフェを楽しむ。そんな“余裕のある家事の効率化”も令和の時代にはどんどん取り入れていきたいもの。ぜひ活用してみてくださいね!

店舗情報

  • ・CoinLaundry by TOSEI 東中野店(24時間営業)
    東京都中野区東中野1-36-8メゾンドール東中野1階
  • ・CoinLaundry by TOSEI 五反田店(24時間営業)
    東京都品川区東五反田1丁目16-4

URL:https://www.tosei-corporation.co.jp/coin/shop-company.html

  • ライタープロフィール

    横田可奈 KANA YOKOTA

    神戸市生まれ。東京都在住。出版社や編集プロダクションを経て、2017年よりフリーランスのエディター・ライターに。主にライフスタイル・カルチャー系の雑誌や書籍、WEBマガジンなどで活躍。趣味は旅、アート観賞。男児のママでもある