お掃除のプロ!
医療環境管理士にインタビュー vol.1
寝具のお手入れやダニ対策について

  • 健康を守るお掃除士
  • 医療環境管理士

松本 忠男 氏

睡眠の専門医にインタビュー ふとん衛生と睡眠について

長年にわたり病院内の環境衛生に取り組んできた松本忠男氏。
これまでに指導・育成してきた清掃スタッフは700人以上。

「清掃はいのちと健康を守る仕事」をポリシーに、
環境衛生の最前線で活躍される松本氏に、
健康に深く関わる寝具の役割と
メンテナンスの重要性についてお聞きしました。

白濱 龍太郎 医師
  • 健康を守るお掃除士
  • 医療環境管理士

松本 忠男 氏

PROFILE ///

1997年、医療関連サービスのトータルマネジメント会社を設立。

これまで35年間、医療施設の環境衛生に携わり、現場スタッフの育成に尽力。700人を超える清掃従事者に、現場で体得したコツやノウハウを伝授し、一般家庭にも発信する。

著書:
  • 「健康になりたければ家の掃除を変えなさい」扶桑社
  • 「病気にならない掃除術」幻冬舎
  • 「清掃はいのちを守る仕事です」辰巳出版
  • 他17冊

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清掃を通じて安心・快適な衛生環境を守る

Q.どのような活動をしているのですか?

ここ数年は感染症対策などの問題もありますし、ウイルスを含め、カビやダニ、ホコリなど、人々の生活にとって良くないとされる環境や状況が、とても増えている印象があります。そうしたものをいかに簡単に、効率よく取り除いていくか、一般的には家事の一分野とされる「清掃」が果たす役割は決して小さなものではないと考えています。36年前から医療現場などで清掃の仕事に携わってきた経験から、科学的なエビデンスをもとにハウスダストや病原体を効果的に減らすためのメソッドを確立し、病院清掃の現場で活用していただくための活動を行っています。

どのような活動をしているのですか?

寝具のメンテナンスは健康を守るうえで不可欠

Q.寝具がダニの温床になるリスクとは?

寝具は繊維でできていることもあって、衛生的に保つのが難しいんですね。寝ている間に人間は汗をかき、その水分を寝具が吸収するので、湿度も当然高くなります。体から排出される汚れもありますし、目には見えないけれどカビやダニがたいへん多くいる場所です。

とくにダニは背光性といって暗いところを好むので、ふとんの綿の中にまで入り込み、そこで卵を産みます。

コインランドリーでふとんの洗浄ができることについてどう思われますか?

粉砕された死骸や糞がふとんを上げ下ろしするたびに飛散して、身体にとっては決してよろしくない。そうしたリスクを回避するためには、寝具のメンテナンスが不可欠なわけですが、どのようにお手入れをしたら良いか、正しい方法を知らない方がたいへん多いという印象を受けています。

ふとんの取り扱いはそっとゆっくり丁寧に

Q.ダニ対策で気をつけることは?

ダニやホコリなどふとんの中にある余計なものを、外に出さなければ、減らさなければと、干して叩いたり、掃除機などで吸い取ったり、ご家庭でのダニ対策はこのような方法が一般的だと思います。

ただ、残念ながらそれだけでは、取り除くことはできません。

ダニだけではなく、カビの胞子もあれば、場合によってはウイルスも付着しているかもしれません。ほこりはもちろんたくさんあるでしょう。

ダニ対策で気をつけることは?

それらは叩いたり、吸ったりして、ふとんが波打つことで、寝た子を起こすではありませんが、ものすごく空気中に飛散します。微粒子の可視化カメラなどで撮影すると、よく分かるのですが、ふとんを剥がしたり畳んだりするだけで、ホコリの粒子が空気中に広がり、雪が降っているかのような状態になります。そのなかには、ダニの糞や死骸なども一緒に飛散するわけですから、寝た状態でふとんをかける動作をするだけで、それらを上から浴びることになり、吸い込みやすくなるというわけです。

それを避けるためには、ふとんを動かすときは、できるだけそっとゆっくり、丁寧に行うことが基本中の基本です。あとは、粘着ローラーなどを、ゆっくりコロコロ転がして、粘着剤に張り付けていく方法が、一般的な駆除方法としてはベストでしょう。

年3回の洗濯乾燥でアレルゲンを駆除

Q.ふとんを洗濯乾燥する頻度は?

年に3~4回は専用の機械があるコインランドリーやクリーニング店で、洗濯乾燥するのがよいと思います。

何故かというと、日本はとくに年間を通じて湿度が高く、冬は乾燥もしているので、適宜メンテナンスを行う必要があります。ダニの糞や死骸などが溜まった状態のままでは、アレルギーを起こしやすい環境をつくることにもなるので、少なくとも年3回は洗濯乾燥を行っていただきたいですね。

ふとんを洗濯乾燥する頻度は?

時期的には一番湿度が高くなる梅雨の直前、4月5月くらいに1回目、2回目は夏の終わり頃の8月9月あたり。3回目は感染症対策もあって加湿器の使用頻度が高まる冬場、加湿器の影響でどうしても湿度が高くなるので、一番加湿器を使う1月2月に行うとよいでしょう。

年3回のメンテナンスは最初に申し上げたとおり、ふとんをまるごと洗濯乾燥できるコインランドリーやクリーニング店などで行っていただきたいですね。

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快適な寝心地と衛生環境を守る理想のマシン

Q.リフレッシュスチーマーの機能性についていかがでしたか?

実際に機械を拝見しまして、構造的にもたいへん優れていると感じました。

ふとんをかけるだけで扱いもラクですし、高温のスチームが満遍なく行き渡ると同時に、たくさんの穴でダニやホコリなどアレルゲンをきっちり吸い取ってくれるということで、ダメな点が見当たりません。

リフレッシュスチーマーの機能性についていかがでしたか?

ふとんの隅々までしっかりスチームが行き渡ることで、ふわふわな仕上がりが期待できますし、寝心地も格段によくなるでしょう。操作が簡単だと気軽に使えますし、定期的に洗濯乾燥することでダニやカビなどを減らすことにも繋がります。ふとんの衛生環境はもちろん、心地よく快適な寝心地を保つうえでも、理想的なマシンであると思いました。

リフレッシュスチーマーの機能性についていかがでしたか?

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